漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
50代の女性です。生理が上がり、粘膜とくに陰部、肛門、口のまわりなどの痒みで皮膚科にいろいろかかれるが、なおらず相談においでになられた方
ステロイドの外用、内服で粘膜が萎縮、敏感になられてたので粘膜、皮膚など潤いを与える内服薬と、痒みを止める漢方をさしあげ、外用薬は止めていただくように指示、落ち着いてこられてつづけて服用されていられる。
閉経とともに女性ホルモンなどの各ホルモンの分泌や
皮膚、粘膜の萎縮、乾燥化が筋肉、骨、血管、神経、関節などすべてかさついてくるために、眠れないほどのかゆみで困られている方が多くなって、年齢を重ねるごとにひどくなってゆくから、まず不快な痒みを止めながらケアしていくのが大切になっていきます。
TEL:0956-72-0560
住所:長崎県松浦市志佐町浦免1302